2017年02月05日
キ61-I甲 三式戦闘機一型甲 飛燕
キ61-I甲 三式戦闘機一型甲 飛燕
陸軍に正式採用された、日本では珍しい液冷エンジンの搭載の戦闘機。このエンジンは精巧・高性能で知られたドイツのダイムラー・ベンツDB601エンジンのライセンス生産で、高性能が期待された。
正式名称は「三式戦闘機」、愛称は「飛燕」。ドイツのBf109に似ていることから「和製メッサー」と呼ばれることもあった。
日本軍にとって不慣れな液冷エンジンは、実戦投入を余りに急いだために初期不良を解消しきれないままの戦線投入で惨憺たる有様であった。その後もエンジン故障、生産停滞などに苦しみ、後期型は空冷エンジンに換装され、終戦まで陸軍航空隊の一翼を担い奮戦した。
急降下性能が非常に優れていた為、速度計の850kmを振り切っていた。うわさのレベルでは音速を超えたと言われている。
正式名称は「三式戦闘機」、愛称は「飛燕」。ドイツのBf109に似ていることから「和製メッサー」と呼ばれることもあった。
日本軍にとって不慣れな液冷エンジンは、実戦投入を余りに急いだために初期不良を解消しきれないままの戦線投入で惨憺たる有様であった。その後もエンジン故障、生産停滞などに苦しみ、後期型は空冷エンジンに換装され、終戦まで陸軍航空隊の一翼を担い奮戦した。
急降下性能が非常に優れていた為、速度計の850kmを振り切っていた。うわさのレベルでは音速を超えたと言われている。
Posted by H.I.S at 03:17
│日本 戦闘機