2017年01月25日

キ10型九五式戦闘機一型

キ10型九五式戦闘機一型


キ-10は川崎航空機の土井武夫技師を設計主務者として開発 され、1935年陸軍戦闘機として生産され1938年まで継続された。 格段に優れた旋回性能格で格闘戦にて力を発揮した。
最高速度400/km 上昇限度10,000m 航続距離1,100km エンジン 川崎九五式水冷V型12気筒800ps 588機生産 7,7mm機銃×2


10型九五式戦闘機一型


  


Posted by H.I.S at 19:45日本 戦闘機

2017年01月26日

K5Y1 九三式陸上中間練習機「赤とんぽ」

K5Y1 九三式陸上中間練習機「赤とんぽ」



赤とんぼの由来は機体塗装がオレンジ色であったことから。
安定性・信頼性が非常に高く扱い易いながらも、同時に高等曲技飛行も可能なほどの
操縦性を持ち合わせ、 多くの練習生がこの機体から巣立っていったそうである。
Wikipedia
  


Posted by H.I.S at 00:08日本 戦闘機

2017年01月27日

A5M1 九六式一号艦上戦闘機

A5M1 九六式一号艦上戦闘機




三菱 九六式艦上戦闘機は日本海軍が初めて制式採用をした全金属製低翼単葉機で世界初の艦上戦闘機です。戦闘では珊瑚海海戦での「祥鳳」に搭載されていました。航続力が短いため、侵攻戦には適さず、迎撃や警戒に多く用いられたようです。最高速度: 高度3000 m (352 km/h)上昇力: 高度5000 mまで6分30秒以内: 燃料搭載量: 200 L: 兵装: 7.7 mm機銃×2



零式水上観測機


  


Posted by H.I.S at 01:22日本 戦闘機

2017年01月28日

F1M2 零式水上観測機

F1M2 零式水上観測機

F1M2 零式水上観測機


F1M2 零式水上観測機は艦隊同士の戦いの時の為に開発された機体です。
主に着弾観測、偵察任務を担ってました。敵に見つかった時を想定し、上昇性能と、格闘性能、速度性能を追求した機体ですので迎撃にも対応しました。複葉機ですが、そのスタイリッシュな機体は洗礼されたデザインとなりました。
60kg爆弾も搭載でき、船舶の爆撃にも使われマルチな機体と言えるでしょう。
エンジン:瑞星13型、出力(公称):800hp(高度4,000m)、最大速度:370km/h、武装:97式7.7mm固定機銃×2(前方)、92式7.7mm旋回機銃×1(後方)


零式水上観測機



  


Posted by H.I.S at 00:34日本 戦闘機

2017年01月29日

A6M2 零式艦上戦闘機二一型

A6M2 零式艦上戦闘機二一型

A6M2 零式艦上戦闘機二一型


日本を代表する戦闘機
二一型は一一型を基に空母への搭載を前提として本格的に量産された型である。一一型同様、採用当時の制式名称は「零式一号艦上戦闘機二型」だった。零戦の翼幅12mは空母のエレベーター寸法を考慮して決められていたが、実際に運用してみると不都合が多く(翼端がエレベーターに当たるため斜めに載せなければならないなど)[2]、翼端を50cmずつ折り畳める機能が追加された他、一一型では省略されていた着艦フックや無線帰投方位測定器といった艦上機用装備も追加された(着艦フックや無線帰投方位測定器は一一型の後期生産18機も装備または装備可能になっている)。真珠湾攻撃を始めとする太平洋戦争の緒戦に実戦投入され、その長大な航続距離と卓越した運動性能、20mm機銃2挺の大火力はアメリカ軍に衝撃を与え、当時の日本軍の快進撃と相まって多くの零戦伝説を生み出すこととなった。開戦直前に起きた下川事件の対策として主翼強度を増す設計変更が行われた結果、採用当初には509.3km/hだった最高速度が533.4km/hにまで向上している。生産数は三菱製が740機、昭和19年春まで生産された中島製(ライセンス生産)が2,821機であった。
最高速度533.4km/h(高度4,550m)上昇力 6,000mまで7分27秒 実用上昇限度10,300m 航続距離全速30分+1,433km(正規)
/全速30分+2,530km(増槽あり)武装九九式一号20mm機銃2挺(翼内・携行弾数各60発)九七式7.7mm機銃2挺(機首・携行弾数各700発)
爆装30kg爆弾2発又は60kg爆弾2発
Wikipediaより


零式艦上戦闘機二一型



  


Posted by H.I.S at 00:31日本 戦闘機

2017年01月30日

キ27乙 九七式戦闘機

キ27乙 九七式戦闘機
キ27乙 九七式戦闘機



日本陸軍初の低翼単葉戦闘機。格闘戦に優れ、操縦のし易さ等からパイロット達に好かれた戦闘機だった。しかし火力は弱く、本機の武装は九五式戦闘機から据え置きの八九式7.7mm機銃2門のみだった。「空の狙撃兵」というのはこの事から言われたもの、という逆説も。エンジン:空冷9気筒 中島ハ1乙 (地上正規610HP/2400r.p.m 地上最大710HP/2600r.p.m)
最大速度:470km/h/3,500m 航続距離:627km



キ27乙 九七式戦闘機


  


Posted by H.I.S at 01:48日本 戦闘機

2017年01月31日

A6M3 零式艦上戦闘機三二型

A6M3 零式艦上戦闘機三二型

A6M3 零式艦上戦闘機三二型



零戦シリーズにおける機動力は本機において完成したといえる。
本機は零戦の中ではもっとも見分けがしやすい翼端形状(角張っている)をしている。
そのためそれを理解していれば他の零戦や同じA6M3である零式艦上戦闘機二二型と間違うことはない。
アメリカ側からは、本型は翼端の形状が異なるため零戦とは別の機種と認識されていて、Hampというコードネームが与えられ。1943年6月付けの米海軍日本軍機識では「南太平洋戦域において最も警戒の必要な戦闘機のひとつ」と32型を高く評価し、恐れられていた。



 零式艦上戦闘機三二型



  


Posted by H.I.S at 02:47日本 戦闘機

2017年02月01日

キ43 一式戦闘機『隼』

キ43 一式戦闘機『隼』

キ43 一式戦闘機『隼』


隼といえば加藤隼戦闘隊でしょうか。中島飛行機に開発を命じた単座戦闘機で、名称は「キ43」。陸軍の戦闘機です。最大速力が時速500キロ以上、高度5000メートルまでの上昇時間が5分以内、航続力は800キロ以上で格闘戦に優れている機体という条件が付いていた。990馬力の「ハ25」エンジンを搭載した試作1号機が完成したが、速力、上昇力は要求仕様を下回り、運動性良くなかった。陸軍もこの性能に納得いかず改良型試作機の製造は命じたが、制式採用には消極的だった。ところが、昭和15年に太平洋戦争の開戦高まると、航続距離が600キロ程度しかない九七式戦闘機しかなく、太平洋地域の戦闘には役に立たない。キ43は、増加タンクを装備すれば2000キロを超える航続性能が出来ることが実現していたので昭和16年4月、一式戦闘機として制式採用化された。




キ43一式戦闘機 隼




  


Posted by H.I.S at 02:20日本 戦闘機

2017年02月02日

N1K1-Ja 紫電一一甲型

N1K1-Ja 紫電一一甲型
N1K1-Ja 紫電一一甲型


中島の新機種"誉"エンジンを搭載した局地戦闘機。水上戦闘機だった強風から受け継いだ自動空戦フラップは、大きな揚力を必要とする空戦時には下がり、反対の状態のときには上がるようになっていました。紫電は中翼単葉型式で主脚が非常に長く複雑な構造の二段式引き込み装置でした。紫電11型甲(N1K1-Ja)は昭和19年11月に制式採用されました。
エンジン:誉二一型 出力1,990hp、最大速度:583km/h高度約5,900m、武装:20mm機銃×4


N1K1-Ja 紫電一一甲型





  


Posted by H.I.S at 01:31日本 戦闘機

2017年02月04日

キ44 二式戦闘機『鍾馗』

キ44 二式戦闘機『鍾馗』

キ44 二式戦闘機『鍾馗』


陸軍の戦闘機 エンジンは爆撃機用のエンジンのハ41を単発採用し、ハイパワーを生かした一撃離脱の高速型戦闘機を目指した。よって、速力、上昇力、に優れた重戦闘機となった。ただし機銃装備は12.7mm機銃と弱く、20mm機銃が装備されていたなら、もっと違った重戦闘機になって居たかも知れない。結果的には取り回しと扱いやすい炸裂弾の12,7mmが正解となった。燃料の搭載量が少なく航続距離も短かった。



キ44 二式戦闘機『鍾馗』






  


Posted by H.I.S at 00:23日本 戦闘機